本小松石で造るお墓の外柵の据え付け 3日目、4日目
2016年5月24日
こんにちは。本小松石のお墓を、産地の湯河原町にて製作しています、菅井石材の菅井です。
昨日、本日も湯河原町の寺院墓地にて本小松石で造るお墓(九寸角石塔、外柵)の外柵の据え付けです。
こちらは仮に置きました柱石や幕板石です。
丁寧に水平を見ながら耐震棒や石用の強力接着剤を使用し据え付け、目地も強力接着剤を使用し仕上げます。
まずは養生テープを石と石のすれすれの位置に貼ります。
そして隙間に強力接着剤を塗り込みます。
この接着剤はコーキング型なので、コーキングガンを使用します。
そして丁寧に塗り込みましたらテープを剥がすと奇麗に仕上がります。
一昔前はセメントで目地を仕上げるのが普通でしたが、年月が経つとどうしてもひび割れたり剥がれてしまっていました。
しかしこの強力接着剤はそうは簡単には剥がれません。
地震にも強いので良い事尽くめです。
そして空きスペースに置き石を入れました。
こちらの置き石は、お参り等の際にバッグなどを置くのにあると便利です。
そしてこの本小松石の自然石の風合いがとても良いですね。(上面磨き)
そして、ステンレスやアルミではなく、本小松石で造った塔婆立てを据え付け、本日の作業は終了しました。
明日はいよいよ石塔の建立です。
安全に丁寧に作業を致します。
有限会社菅井石材
—————————————————————————
お電話でのお問合せは、お気軽に
フリーダイヤル 0120-391–485
有)菅井石材
本小松石のお墓の価格 はこちら
本小松石のお墓の施工例 はこちら
本小松石の記念碑・石材制作例 こちら
工場のご見学 はこちら
トップページ はこちら です