多磨霊園にて、本小松石のお墓造り。据え付け工事1日目
2017年3月7日
こんにちは。本小松石のお墓を、産地の湯河原町にて製作しています、菅井石材の菅井です。
本日から、先週に基礎工事を行いました多磨霊園の墓地の据え付け施工工事に入りました。
間口2m 奥行き3mの東京ではとても大きな墓地です。
がっちりとした、とても強固な基礎が完成しましたので、こちらに外柵、石碑ともに全て弊社の工場で製作しました、とても美しい本小松石を据え付けます。
まずは外柵の据え付け工事です。
写真が少し暗くて見えづらいかもしれませんが、今回の外柵石は一本一本がとても長い青目材の最高級石です。
本小松石は長い石を採るのがとても難しいのですが、今回、なんとか丁場の方に原石を頑張って揃えていただきまして、短い外柵石でも1.5m、最長の石では約2mもあり、しかも青目材の最上の品物です。
丁場の方にも「もう次にこれは出来ないよ(笑)」と言われております;^^
一段目の外柵石、腰石の据え付けには石にアンカーボルトを打ち込み基礎に据え付け、地震の横揺れ対策をとります。
さらに、見えなくなる内側に、新製品の三次元金具とゆうステンレス製の耐震プレートを使用し、石と石、基礎をがっちりと固定します。
目地にはとても強力な耐震用ボンドを使用しております。
一段目を囲い、納骨室を作りました。
こちらの納骨室もなんと本小松石を使用しております。
弊社でも既製品のコンクリート製の納骨室もよく設置しておりますが、今回はこの上に据え付ける大きな石碑のサイズに合わせて、大型の納骨室を製作し、据え付けました。
納骨室の左右にはコンクリートを流してベースを作り、本小松石の板石を張ります。
その奥には土を入れ、奥様が植物を植えられるスペースを作ります。
とても素敵な仕上がりになりそうです^^
完成までもう少しです。優しく熱心なお施主様のご期待に応えられるよう、最後まで気を抜かず努めさせていただきます!
有限会社菅井石材
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有)菅井石材 担当:菅井(すがい)
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