和型八寸角石塔の中台の切削
2016年10月7日
こんにちは。本小松石のお墓を、産地の湯河原町にて製作しています、菅井石材の菅井です。
本日は、和型 八寸角石塔の中台という石の切削をしました。
和型の石塔では標準型ですと、四つの石を積み重ねるのですが、この中台は下から二段目の一番大きい石になります。
凹凸の原石を、四角く整った形に切り出すのですが、なるべく無駄にならないよう丁寧に墨付けをし、切り始めます。
本小松石の場合、切って磨いてみないと、この石がお墓の石として使用できのかハッキリとはわかりません。
石に傷が入っていたり、1つの石の中で色の違いや模様などが出てしまう為です。
長年の経験により、原石の状態からでもある程度はその石の特徴が判るのですが、それでもやはり切って磨いてみないと、その答えは誰にも判りません。
それが本小松石です。
さて、この石はどうでしょうか…
丁場から原石を選ぶ時に、かなり吟味して選んで持って来た石です。
おかげさまで今のところはとても良さそうな石だと思います。
2面切り終わりましたので、残り4面を切ります。
それが終わりましたら磨きに入るのですが、結果がとても楽しみです^^
それから今日は、以前工場見学に来られた方から嬉しいご連絡をいただきました。
お施主様がデザインされたお墓を製作させていただく方向で、進めさせていただきます。
頑張ります!
秋の行楽シーズンですね。
今度の連休の土日は、お天気があまり良くなさそうです。
お出かけの際にはお気をつけてください。
有限会社菅井石材
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有)菅井石材 担当:菅井(すがい)
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