続「本小松石製、和型九寸角石塔外柵」の製作

2017年８月２８日

こんにちは。本小松石のお墓を、産地の湯河原町にて製作しています、菅井石材の菅井です。

ここのところ毎週土曜日に投稿しておりましたこちらのブログですが、一昨日の土曜日は,午前中は小学校にて親子清掃、午後からは地域の納涼会のお手伝いと、そのあとの打ち上げとお陰様で楽しく地域行事に参加させていただいた為、ブログが書けませんでした^^;

さて、週明けの月曜日。

本日も岐阜県に納めさせていただきます「本小松石製和型九寸角石塔外柵」の製作が続きます。

こちらは先週から製作しておりました石で造るお塔婆立ての「鳥居型笠石」の加工です。

四角い長方形に切削した石から形を造ります。

角の角度の違うところも欠けてしまわないよう、丁寧に丁寧に削り込みます。

ようやく形造りが出来ましたので磨きに入ります。

こちらはお塔婆立てですので、磨きが完成しましたら、お塔婆を差し込む為の穴を５つあけます。

もうすぐとても豪華なお塔婆立てが完成します！

午後からは、いつも大変お世話になっております熱海市の寺院にて、埋葬のお手伝いをさせていただきました。

そして夕方、現在製作させていただいている「和型九寸角石塔外柵」用の最後の原石を仕入れに丁場へ行きました。

本日も湯河原〜真鶴〜熱海を行ったり来たりするなかなか忙しい一日でしたが、明日からも岐阜県への９月中旬の納品に向けエンジン全開で取り組ませていただきます！！

※お問い合わせや工場見学など、どうぞお気軽にお願いいたします^^

有限会社菅井石材
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有）菅井石材　担当：菅井（すがい）