以前、石塔だった石を再利用して造る灯篭。火袋編
2016年3月14日
こんにちは。本小松石のお墓を、産地の湯河原町にて製作しています、菅井石材の菅井です。
今日は先日から製作しておりました灯篭の火袋を仕上げました。
以前にもこちらのブログに書かせていただきましたが、この灯篭に使う石はお施主様のお墓で、長年石塔として使われていた石です。
先月、尺角の本小松石の石塔に建て替えさせていただきまして、撤去することとなった古い石塔の石を、お施主様が灯篭として再利用する事を依頼してくださり製作させていただいております。
灯篭の火袋は色々な面をくり抜いたり、段をつけたりと中々手間のかかる作業です。
丸い穴は太陽。
こちらは月を表します。
火袋が完成しましたので、これで全ての部材が揃いました。
明日、重ねてみたいと思います。
有限会社菅井石材
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